13. Soft F/Xにデータ出力
 sPatchはDXFを持っています。ほとんどの3Dソフトに持っていくことが可能です。
しかし、sPatchのDXF出力は、Soft F/X側で読込んだ際に、1点に点が6つほど重なっています。「溶接」で半径「0.001」にしてかけるとできますが、時間がかかります。(ビープが鳴り続けたりする)
そこで、この点を一つにしてくれるフリーソフトがあります。
 @moriさんが開発したソフトdxfnc.exeです。

14. まず、sPatchで作成したファイルをDXF出力します。FileからExportを選びます。
画面の指示にしたがって保存します。


ファイル名を入れて保存します。(なるべくファイル名は8文字以内、漢字は使わないほうが良いです。DXFの悪いところですが、仕様でそういうものもあります。)

15. 作成したDXFファイルを変換するとファイル名にXがつきます。
ドラッグアンドドロップしてください。
  

計算がはじまります。

変換が終わると、新たにファイル名にXがついたDXFができあがります。


16. このrafuX.dxfをSoft F/Xモデラーで読込みます。「開く」でrafuX.dxfを開きます。

向きが90度寝ています。SIDE画面を選択し、キーボードからF3を押してカーソルをモデルの中心に置きます。 ROTATEツールをダブルクリックします。反時計回りで90度回転します。
 
 
F8を押してスムーシングを設定します。
胴体部分だけ選択して、マッピングをします。
 
●かなりはしょっていますが、マッピングについてはSoft F/X4.1からわかりやすくなっています。ぜひ、挑戦してください。御要望があれば、解説します。
sPatchと@moriさんのフリーソフトでかなり面白くできます。


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