1998.5.23

Offset Surfaceを研究する 

Sculpt3D編「面に厚さを加える」

●ここでは、SoftF/Xではなくて同じBytebybyte社のSculpt3Dの機能について研究しよう。これはMacintoshで動作するレイトレーシングソフトです。質感を調整するとそれはそれはきれいなものがつくれます。言ってみればWindowsのSoftF/Xは、AmigaからMacに移植されて育ってきたソフトとも言えます。大事に育てていきたいものです。

1. ペンツールで線分を書きます。
ここでは、グリッドを表示し、カーソルをスナップさせています。単位はcmです。
 Down画面で描きました。
2. 次に高さを入れて壁にします。ActionメニューからExtrudeを選びます。
 
・Upに40と入力します。「Extrude with offset」をクリックします。
 North画面
3. すべてを選択します。(コマンド+A) Objectツールで選択しても良い。
 ActionメニューからOffset Surfaceを選びます。次の画面が出てきます。

 面に厚さを加えます。3cmにします。Extrusionは面と面の間を閉じた面にするかどうかを決められます。元の面とつなげるかどうかを決めるところです。OKを押します。

4. できあがりました。場合によっては元の面とは違うような形になることもあります。
 


Next >>