Global Illuminationによるレンダリング 2002.9.11
1. OpenFXモデルをVirtuaLightへ 

OpenFXのサンプルの猫をVIBフォーマットに変換するためには,3DS形式に変換する必要があります。
VirtuaLightのbinフォルダにある3ds2vib.exeをDOS窓から起動して変換します。しかしながら,OpenFXからExportした3dsは変です。変換してくれません。一度メタセコイアに読み込み,保存しなおしました。座標系もメタセコイアと同じ座標系になおして3ds形式で出力しました。

なお,メタセコイアLEでは3dsは変換できません。

上図はSkyLightとSunLightを設定した例です。午前10時半の日光です。

明るすぎた場合は,こうなります。例2

メタセコイアのモデルをVirtuaLightへ
カメラ位置は,以下のように固定。

Camera [ (2,150,380),(0,85,0),(0,1,0) FieldOfView 40 Format(320, 240) FrameAspectRatio 4/3 ]

右図は以下のようなAreaLightとSpotLightを設けました。

AreaLight [ Bulb((-20,220,150),5) Glow 0.275 Decay LINEAR Intensity white*50]

SpotLight [ (10,450,-120),(0,0,0),80,85,1.0 Intensity white*25000 Decay QUADRATIC Bulb 100 ]

また,猫の質感をcaustics の、反射あるいは屈折があるものにした場合,
Photons ( 20000, 0, 0 )と質感を定義して次のような例3になります。

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