2000.7.25
Lightflow Rendering ToolsのためのSimple Editor
■LFeditor04
このソフトはフリーのレンダリングツールLightflowのための簡易エディターです。
単に,LightFlowについて勉強したいためにつくりました。
というより,これからLightFlowを極めたい,試行錯誤するためのツールかもしれません。
エディター部分は,お粗末ですし,他のエディターでLightFlowが動くように設定すれば
このソフトは要らないです。原型はBMRTのためにあったRIB
Ticklerみたいなものがつくりたかっただけです。
今はサイトから消えてしまい。探している人もいるようですが・・・,
最初に起動時に,プログラミング言語Pythonをインストールしているフォルダを設定してください。Pythonと書いてあるボタンを押して,フォルダを指定してください。
path.iniが作成されます。中にディレクトリが書き込まれています。
LightflowのpyファイルをLoadして,Renderを押すとレンダリングします。(Pythonが起動してレンダリング)
できた画像(TGA)はpyファイルがあるディレクトリにあります。Viewで探して,提示することができます。
また,Viewで表示の際にBMPで保存ができます。TGAからBMP変換できるということです。
■注意
バンドル許可をいただいた「改行コードの一括変換」のcrcnv.exeとcrcnv.ini
をpathの通ったフォルダにコピーしてください。Windows 95/98なら
c:\windows\command、Windows NTなら c:\winnt
フォルダにコピーしてください。
PythonとLightflowのインストール及び操作方法については,各個人で行ってください。
読み込めるスクリプトのファイルサイズは128Kくらいまでです。それ以上についての動作に関してはわかりません。エラー処理は行っておりません。
作成したLightflowのスクリプトはこまめに保存するか,別エディターにコピーしてください。場合によっては消えてしまう場合があるかもしれません。
ショートカットキーは,通常のエディタと同じです。
Ctrl+C コピー
Ctrl+X カット
Ctrl+V ペースト
Ctrl+Z 元に戻す
レンダリング時にtemp.pyとしてバックアップファイルが作成されます。
Loadしたディレクトリに作成されます。不意な終了など,直前のファイルだけはここに残っています。
このソフトを複数起動した際,またはバージョン1.5以前のLightflowでのレンダリングはハードディスクに負担をかけるかもしれません。Lightflowは最新のものをお使いください。
シーンの記述の際に
from lightflow import *
ではなくて,
from lightflowPM import *
と,してください。Lightflow2.0でないと動きません。
行の先頭にスペースが入っていると,うまくレンダリングしません。
TGAからBMP変換でできる画像の周囲に枠が入ります。ペイントや画像処理ソフトなどで調整してください。
このソフトでは印刷ができません。他のエディタなどをご利用ください。
■今後の課題
今後ウィンドウサイズが可変できて,編集できるようになれば良いなと思っているところです。
せめて,視覚的にカメラ位置とオブジェクト,ライトが決められると良いのですが・・・・
RIB編集Editorも欲しいですね。そのうちに・・・
■HSPについて
このソフトは【HSP】という開発環境で制作しました。
HSPはFreeで高性能な、開発環境で、ツールやゲームなどが手軽に制作できます。
■著作権
HSP(Hot Soup Processor) (C)Onion Software おにたま氏
の著作物です。
Home Page : http://www.at-m.or.jp/~onitama/
HSPEXT.DLLの著作権は、(C)Onion Softwareにあります。
Hspspi.dll,Spisub.dllの著作権は、Coin氏にあります。
ifTGA.spiの著作権は、Hiroaki Watanabe氏にあります。
crcnv.exe「改行コードの一括変換」の著作権は、Takekoshi Go氏,metys/Bio_100%にあります。
(http://www.and.or.jp/~metys)
ファイル名取得モジュール (m_extrct.as)の著作権は、HSP Tips(http://www.silkroad.ne.jp/sakura/)のさくら氏,サンプル提供B.C.P.さんにあります。
Kazuya's RichEdit HSP Plug-in(KazREdit.hpi)の著作権は、和哉 (Kazuya)氏にあります。
以上のすばらしいソフトウェアなしでは,開発されなかったでしょう。深く感謝します。
ソフト【LFeditor04】Ver0.44の著作権は作者 横枕雄一郎(まくら)個人に属します。
転載及び配布ついては、メールを作者にください。
優れた開発者の方々のフリーソフトで成り立っているので,転載については必ずご相談ください。
このすべてのファイルを含めたLFeditor044.zipの形で配布する必要があります。
ご意見、感想、要望などございましたら、メールをください。
■免責事項
このプログラムによって
お使いのシステムに致命的な問題や損害が起きましても責任は負いかねますので、ご了承ください。
■更新履歴
2000.6.7 作成開始
2000.6.10 公開
2000.6.11 Ver0.41
BMPの保存とテキストフィールドの横スクロール追加。
|2000.7.8 Ver0.42 32K以上のテキストファイル対応。和哉
(Kazuya)氏に感謝。
2000.7.9 Ver0.43
MacやUnixでの改行コードをWinに自動変換。ロード時に元ファイルは*.bakとしてバックアップがとられる。Takekoshi
Go氏に感謝。
2000.7.10 Ver0.44
初回ロード時のスクロールの表示ができないところを力技で解決。2回ロードしています。うーんやっぱりDelphiを習得するべきか・・・・
2000.7.13 Ver0.495(暫定) エヌさん報告ありがとう。Windows95用。
2000.7.13 暫定版Ver0.495。95/98対応版
ロード時のエラー回避。保存時のエラーは和哉
(Kazuya)氏のプログラムで修正。感謝。
2000.7.24 Ver0.45
95/98でのロードとNTでのロードに対応。MacやUnixでの改行コードをWinに自動変換。上書き保存(Save)と名前をつけて保存(Save
As)のボタンに分ける。(2000は未確認)
英語版もつくる。Ver0.45e
ダウンロード LFed045.zip 201KB include English version