2009.3.14

LilyEightのアニメーション基礎練習その2

アプリAを呼び出し、円柱モデルを2つ作成します。_
Save Model(拡張子RI2)で保存します。

 

ViewメニューでLinkモードに切り替えます。

LinkメニューのAdd Limbでスケルトンを挿入します。

スケルトンは選択状態であれば、紫色で表示されます。

選択されていないと青色です。選択するためには、Ctrlキーを押しながらスケルトンをクリックすると良いです。

次に、スケルトンとモデルをリンクさせます。これをしておかないとモデルは動いてくれません。

リンクすれば、スケルトンが動くとモデルが動くようになります。

スケルトンが選択状態であれば、モデルを選択状態にし、LinkメニューからLink Objectを選択します。これでLinkができます。

 

スケルトンデータをSave Skeltonで保存。

スケルトンの拡張子はRI3になります。

再びモデルデータをSave Modelで保存(拡張子RI2)。今、見えているレンダリングするときのカメラ位置になります。

 

FileメニューからNewを選択

Load Skeltonを選び、スケルトンデータ(拡張子RI3)を呼び出します。

スケルトンだけの表示になります。

ViewメニューでMotionモードに切り替えます。

 

スケルトンはCtrlキーを押しながらスケルトンをクリックする。そうでないとMoveやRotateしません。

適当に移動し、キーをSet Key FrameするためにEnterキーを押します。

キーフレームをMotionメニューのAdd Key Frameで加えていきます。

最初の位置と最後の位置を決めておいて、最初のフレームに戻り、そのフレームでAdd Key Frameを

すると、最初と最後のフレーム間の中央位置に新しくキーを挿入してくれます。これて゜補間していくと良いです。

Add Key Frameは、4フレームずつ増えていきます。



EditメニューのSelect First(Ctrl+1)やSelect Next(Ctrl+3)などを使ってフレームの動きを確認してください。アニメーションのプレビューは早すぎて動きがわかりません。

 

モーションデータをSave Motionで保存。(拡張子CMD)

さらにキーフレーム間を補間するためにFileメニューからExport Tweened Motionでキーフレーム間を補間します。新たに保存拡張子CM2 画面にフレーム数が表示されます。

さらに、スケルトンデータ(拡張子RI3)を保存。

スケルトンデータを保存していないとアニメーションはできません。

 

アプリBを呼び出す。

Animation > Directを選択。

 

Cast file ----------->拡張子RI2

Skelton file -------->拡張子RI3

Motion file --------->拡張子CM2

 拡張子がRI4になるファイルが出力されます。これはレンダリングが出来るRenderMan互換レンダラーもあります。


AIRを使ってレンダリングしてみます。コマンドプロンプトから
>air -d an.ri4と入れるとレンダリングが始まります。

サンプルムービーを見てみてください。anim2.mpg

戻る