2009.3.18

絵(テクスチャ)を貼る

注: あらかじめ、uvmap.bmpをペイント ソフトで開いて見ておくと分かりやすいです。以下のuvmap.pngはフルカラーですが、LilyEightのマップ(テクスチャ)イメージは、256色にしか対応していません。 ペイントツールで減色して、アプリBを使って確認Renderするときには、256色イメージを使用します。

1. アプリＡでＭｏｄｅｌメニューからＳｐｈｅｒｅを選んで、球を作ります。 名前は何でもいいです。
2. ほかにも作るので、Ｍキ−を押したあと、ドラッグして右上に動かします。
3. ＭｏｄｅｌメニューからＣｕｂｅを選んで、立方体を作ります。 これも名前は何でもいいです。
4. Ｍキ−を押した後、ドラッグして左上に動かします。
5. ＭｏｄｅｌメニューからＧｅｎｅｒａｌ　Ｐｏｌｙｇｏｎを選んで、ポリゴンを 作ります。これも名前は何でもいいです。
6. Ｍキ−を押した後、ドラッグして右下に動かします。
7. アプリＡで左右が閉じたパラメトリック曲面を作ります。
8. Ｍキ−を押した後、ドラッグして左下に動かします。
   これで４つのオブジェクトができました。順に絵(テクスチャ)を貼っていきましょう。
   maptest.RI2
   
9. Ａキーを押した後、右上の球をクリックして選択します。
10. ＭｏｄｅｌメニューからＴｅｘｔｕｒｅ　Ｍａｐを選びます。
    ピクチャーの名前と性質を入力するためのダイアログボックスが表示され ます。ｐｉｃｔｕｒｅｎａｍｅとして、uvmap.bmpをタイプします。他の項目はそのままで、
11. ＯＫボタンをクリックします。
12. 上の３ステップを他の３つのオブジェクトにも繰り返します。
13. モデルをセーブして、アプリＢでレンダリングし、ペイントブラシで開い てみます。
    
    
    絵(テクスチャ)が貼られた曲面が表示されます。でも、立方体とポリゴンはうまく貼られて いませんね。これはポリゴンの標準マップにはｘｙ座標が使われるため、 移動した後で貼ると座標がずれているためです。これを合わせる簡単な方法は ｓｔ座標を付けることです。それではやってみましょう。
14. ＭｏｄｅｌメニューからＧｅｎｅｒａｌ　Ｐｏｌｙｇｏｎを選んで、ポリゴンを 作ります。このポリゴンは一時的に使うだけです。名前は何でもいいですが、 ａａａのような短いのがいいでしょう。
15. Ｃｔｒｌキーを押しながらＦキーを押して正面から見るようにします。
16. 最後に作ったポリゴンが選択されていることを確認して、Ｍキーを押した後、 ドラッグして立方体と重ねます。
17. Ａキーを押した後、立方体をクリックして選択します。
18. ＭｏｄｅｌメニューからＡｄｄ　�Wｓｔ�W　ｔｏ　Ｐｏｌｙｇｏｎｓを選び、 ダイアログボックスに先程のポリゴンの名前（ａａａなど）をタイプします。
19. ＯＫをクリックして、ダイアログを終了します。
20. Ａキーを押した後、最後に作ったポリゴンをクリックして選択します。
21. Ｍキーを押した後、ドラッグして先に作ったポリゴンと重ねます。
22. Ａキーを押した後、先に作ったポリゴンをクリックして選択します。
23. ＭｏｄｅｌメニューからＡｄｄ　�Wｓｔ�W　ｔｏ　Ｐｏｌｙｇｏｎｓを選び、 ダイアログボックスに先程のポリゴンの名前（ａａａなど）をタイプします。
24. ＯＫをクリックして、ダイアログを終了します。
    これでもう、最後に作ったポリゴンは用済みです。
25. Ａキーを押した後、最後に作ったポリゴンをクリックして選択します。
26. Ｃｔｒｌキーを押しながらＸキーを押して最後に作ったポリゴンを削除します。
27. モデルをセーブして、アプリＢでレンダリングし、ペイントブラシで開いてみます。
    
    
    絵(テクスチャ)が貼られた曲面が表示されます。立方体とポリゴンにもそれなりに貼られて いますね。

実際に自分で貼る絵(テクスチャ)を作るには、

• Ｍａｃの場合、Ｐｈｏｔｏｓｈｏｐ等で２５６ｘ２５６ドットのＰＩＣＴ を作り、適当に絵を描き、１６３８４色以上、非圧縮のＰＩＣＴとしてセー ブします。
• Ｗｉｎｄｏｗｓの場合、ペイントブラシで２５６ｘ２５６ドットのビット マップを作り、適当に絵を描き、２５６色ビットマップとしてセーブしま す。

■AIRでレンダリングしてみる

各Attributeにマッピングのサーフェイスを加えてみましたが、長くなりすぎです。
Air SpaceでRIBを読み込んで調整するのも良いです。

Surface "VDecal3D"
"float Diffuse" [0.5]
"float DiffuseRoughness" [0]
"float Specular" [0.5]
"float SpecularRoughness" [0.1]
"float SpecularSharpness" [0]
"float Incandescence" [0]
"float Reflection" [0.9]
"float ReflectionSamples" [1]
"float ReflectionBlur" [0]
"string ReflectionName" ["raytrace"]
"string ReflectionSpace" ["current"]
"string ColorMapName" ["uvmap.png"]
"float ColorMapBlur" [0]
"string SpecularMapName" [""]
"float SpecularMapBlur" [0]
"string OpacityMapName" [""]
"float OpacityMapBlur" [0]
"float BumpMax" [0]
"string BumpMapName" [""]
"float BumpMapBlur" [0]
"float[2] TextureSizeXY" [1 1]
"float[2] TextureOriginXY" [0 0]
"float TextureAngle" [0]
"string Projection" ["st"]
"string ProjectionSpace" ["shader"]
"float[16] ProjectionTransform" [1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1]
"string TopDecalName" [""]
"string TopDecalSpace" ["world"]
"float[16] TopDecalTransform" [1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1]
"float TopDecalFrontOnly" [0]
"string SecondDecalName" [""]
"string SecondDecalSpace" ["world"]
"float[16] SecondDecalTransform" [1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1]
"float SecondDecalFrontOnly" [0]
"string ThirdDecalName" [""]
"string ThirdDecalSpace" ["world"]
"float[16] ThirdDecalTransform" [1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1]
"float ThirdDecalFrontOnly" [0]

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