Sculpt 3D講座    


第2回(1997年5月6日作成--6月8日追記--7月28日更新)
◆フィレットを作る(1) 半球をつくる

ツールパレットから半球(Hemisphere)を選択します。ダブルクリックしましょう。

それぞれのアイコン左上のアルファベットはキーボードから選択できるショートカットです。ただし、日本語入力(ATOK8とかことえりなど)をオフにしてください。英語モードに切り換えておく必要があります。(コマンドキーを押しながら、スペースバーを押すと切り替わります。)

また、Optionキーを押しながらそれぞれのアルファベットを押すとダイアログ設定が出てきます。直接それぞれのアイコンをダブルクリックしても同じです。

いろいろと調べてみて下さい。例えば Option + r とやると回転ツールの角度設定のダイアログが出てきます。

キーボードとマウスを使って、操作をやるのが3Dの基本です。サクサクやっていきましょう。

 半球をつくるダイアログが出てきました。上図。

 色や質感の設定がここでもできますが、単体ではないのでまとめてあとでつくります。底を埋める(Fill Base)や面の数(Number of Faces)、単位(Units)はそのままにしておきましょう。直径(Diameter)も10cmで、そのまま作成ボタン(Build)を押して下さい。

後ほど、直方体の寸法ですが、縦・横・高さともに40cmとします。ですから角の丸みは半径5cmとします。

こまめに、保存しましょう。Saveまたは途中経過をSave Asで別名保存しておくと、もしものときに役に立ちます。
第3回へつづく

戻る


ホームページへ戻る