<< AutoRIB その9 RenderMan RIB調整 戻る jrManとAutoRIBでRenderManシャドーマップ生成 >>

MetasequoiaからRenderMan RIB出力

Metasequoiaをシェアウェア登録するとRenderMan RIBが出力できるが
デフォルトでは、カメラ位置は原点から1000離れたところ
distantlightは固定。
材質名がコメントアウトされて出力されたPolygonに割り当てられている。
エディタ使って、Surfaceシェーダを加えれば良い。
カメラ位置もpython scriptでなんとかなる。

問題はPolygonが三角形または四角形でバラバラになっているところである。これはAutoRIBで解決できた。
Polygon "P" [  ]
これをPointsPolygons [ ]に変換するInstructionが、
Objects {
ForNames "uma" {
CombinePolys
}
}
これで変換できました。
uma_poly.jpg
さらに、出力したRenderMan RIBをサブディビジョンサーフィスに変換します。

Objects {
ForNames "uma" {
ToSubdivision
}
}

uma_poly2.jpg

メタセコイアから出力したRenderMan RIBを左手系座標で出したので
下の記事と反対の足が上がっているのがわかります。
課題はありますが、実験して納得するのが一番ですね。
ありがとうございます。
  • -
  • -

<< AutoRIB その9 RenderMan RIB調整 戻る jrManとAutoRIBでRenderManシャドーマップ生成 >>