Rendering学習日記

日々、3DCGの世界は進歩しています。勉強して理解したことをまとめていきます。RenderMan互換レンダラーやグローバル・イルミネーション。いろんなことに好奇心を持って、面白くなる。目指せShader書き!!
ありがとうございます。

正二十面体を並べてみる。

マテリアルの設定を一括で、ガラス質感にした。Pythonスクリプトを使ってみたが、出力された反射の強さpowerはデフォルトの5のままで、0にならない。メタセコイアで平面を入れて、三角形化して、Parthenon Rendererでレンダリングしました。
icosa09.jpg
さらに、勉強ですね。ありがとうございます。
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正二十面体を並べてみる その2

Metasequoia Pythonを使って正二十面体を81個並べた。Parthenon Rendererでレンダリングできた。
ガラスの質感を設定した。
icosa81.jpg
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メタセコイア マテリアル一括設定 その2

metasequoia pythonでマテリアルの一括設定がpowerの部分がうまくいかないので、ちょっと考えてみた。保存したmqoファイルはテキスト形式なのだから、Pythonのテキスト処理で何とかなるか。以下のようにエディタでもできる置き換えをPythonで実行した。
#power01.py
name="box_test"
name2="box_test2"
filename=name+".mqo"
f=open(filename,'r')
filename2=name2+".mqo"
g=open(filename2,'w')
a=f.read()
a1=a.replace('power(5.00)','power(100.00)')
g.write(a1)
f.close()
g.flush()
g.close()

上の記述ではbox_test.mqoを読み込んで置換している。コマンドプロンプトから、
>python power01.py
と、打ち込んで実行した。pythonはver2.6をインストールしている。
なお、床面までpower(100.00)としたら、Parthenon rendererはレンダリング中に応答なしになった。強制終了させた。床はちょっと控えめにメタセコイアから材質パネルを開いて、後で調整した。

調整前
box_test.jpg
調整後、面は鏡のように映り込みした。
box_test2.jpg

アイデア次第でいろいろできますね。ありがとうございます。
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